先日 若手文化人類学者の丹羽朋子さんと
紋切で有名な造形作家の下中菜穂さんが
切り紙の文化を訪ねに中国の農村へ行った体験記
を聞きに行った
これをきっかけに 知らなかった純粋で無垢な中国に出会えた
モノづくりが生活に溶け込んでいる
そして消えつつある農村の「行事」「文化」
生きている意味を形(切り紙、歌、ダンス、祭り、葬式…)として
生きている意味を形(切り紙、歌、ダンス、祭り、葬式…)として
大切に行う様子に感動でした
やはり農業だ!
日々大きくなる植物に生命を感じるのは当たり前だが
農民が収穫祭をし神に捧げ振舞う
農作物の豊作や農民の健康を祈り
そうやって文化は生まれただろうな…
日本は産業成長し精密機械のイメージが強いが
もっと自然に近い生命を大切にする根底があるはず!
去年の秋に下中さんの授業でのPROJECT
『森ぷろ』相原の七国峠 森の産物で作った衣装でパフォーマンス
この企画も宮川園のテーマである『祈り』や『生命』への想いを
授業のみんなと形にしたもの
森への愛着 仲間への尊敬を感じた企画
今年も『祈り』『生命』への想いを
ほのぼの畑で形にしてみよ~
収穫祭が楽しみだ!
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